
十年ぶりの出会い
マスター
ここはコガネシティ今日も多くの人であふれている そこに一人の少女が、
少女 「はぁはぁ、私ってばどこに落としたのかしら
あんなに大切にしていたのに・・・」
と、その少女の目にあるかんばんがうつった
そこには 「???探偵所 探し物見つけます」
前に書いてある名前のほうはさびついて読めなくなっていた
少女 「あっ、ここで頼めば見つかるかも すみませ〜ん」
と言って謎の少女は探偵所に入っていった
探偵 「おっ、依頼人か?」
ピカチュウ 「ピッカッチュ〜」
探偵の横にはピカチュウが座っていた
少女 「(あれっ 私この人どこかであっているような気が・・・)」
探偵 「まあそこに座ってください」
少女 「(気のせいかな)わかりました」
少女は椅子に座った
探偵 「え〜っと名前はいいので出身地と年齢をお願いします」
少女 「私はかんとう出身で今年で十七歳です」
探偵 「へ〜っ私も十七歳でかんとう出身ですよ」
少女 「そうなんですか あの〜依頼のほうなんですけれど・・・」
探偵 「そうでしたすみません そんで、何をお探しなんですか?」
少女 「指輪をなくしてしまって・・・」
探偵 「指輪ですか・・・ それで、いつぐらいになくしたと思われますか?」
少女 「多分今日の朝七時から12時の間ぐらいに・・・」
探偵 「フムフム朝の七時から12時の間に・・・ それで指輪の材質は?」
少女 「え〜っとリングのところは鉄でできています」
探偵 「鉄ですか それならきっと見つかりますよ」
少女 「本当ですか?」
探偵 「ええ、鉄ならきっと見つかりますちょっとそこで待っててください」
と言って探偵は奥の部屋に入っていった
探偵が出てきたとき探偵の手にはいくつかのモンスターボールがあった
少女 「それは何なんですか?」
探偵 「ああ、そういえば言ってなかったけれど、
ここの探偵所はポケモンを使って事件を解決するんだ」
少女 「どうゆうふうにポケモンを使うんですか?」
探偵 「それは見ればわかりますよ さっ行きましょうか」
と探偵が言ったそのときいきなりドアが開いて三人の男が入ってきた一人は警官のようだ
警官 「緊急事態です、コンビに強盗があって容疑者が二人いるんですけど、
どっちにも証拠がないんです」
探偵 「ちょっとすみませんけど待っててください あなたはそこに座っていてください」
と言って探偵はまた奥の部屋に入っていった
戻ってきた探偵の手にはモンスターボールがに個持たれていた
探偵 「フーディン君に決めた!」
と言って探偵がモンスターボールを投げたその中からフーディンが出てきた
探偵 「それで容疑者の二人の名前はなんですか?」
警官 「コジロウにコサブロウと言うものです」
コジコサ 「「俺じゃな〜い」」
探偵 「まあまあそこに座ってください
いまからフーディンの超能力で、あなた達の心の中をよんでみます」
フーディン 「フーディーン」
探偵 「わかったか? フーディン」
フーディン 「フーディン」
フーディンはうなずいてコサブロウのほうを指差した
こサブロウ 「おれじゃないってば〜」
警官 「言い訳は所で聞こう さあ行くぞ コジロウさんこのたびは事件に
巻き込んでしまいまことに申し訳ありませんでした」
コジロウ 「いえいえ いいんですよ〜(怪しい笑み)」
探偵 「ちょっと待った!」
警官 「どうしたんですか?」
探偵 「一応、ほかのポケモンでも調べさせてみる」
そういって探偵はもう一つのモンスターボールを投げたそこからはスリーパーが出てきた
探偵 「よしスリーパーこいつらの今日の行動を念写してくれ」
そういって探偵は、スリーパーに紙をわたした」
スリーパー 「スリ〜パ〜」
探偵 「おっ 出てきた出てきた むっこれは!」
警官 「どうでしたか?」
探偵 「コサブロウにはヤマトという共犯者がいてコジロウはスリの常習犯だ」
警官 「よし!コジロウスリの常習犯で逮捕する」
コジロウ 「こうなったら・・いけ!マタドガスにウツボット!」
探偵 「ピカチュウ十万ボルト」
ピカチュウ 「ピ〜カ〜チュ〜〜ッ」
コジロウ 「ぎゃひ〜〜っ」
警官 「さすがポケモンマスターのポケモンよく育てられている」
少女 「えっ じゃあこの人がポケモンマスター?」
警官 「えっ 知らないんですか? このあたりでは有名なんですよ
ポケモンマスターのやる探偵所ってことで」
少女 「へ〜っそうなんですか 私まだ越してきたばっかりなんですよ」
警官 「それではこの二人をしょに連行します!」
コジコサ 「「やな感じ〜〜〜っ」」
探偵 「それではあなたの探し物を探しに行きましょうか
それで、どこでなくしたと思われますか?」
少女 「多分コガネ公園で転んだときだと思います」
探偵 「じゃあ急ぎますか いけ!リザードン君に決めた」
少女 「(このせりふ聞いたことがあるような・・・気のせいかな・・・)」
探偵 「さあ乗ってください」
少女 「はいっ」
探偵と少女はリザードンに乗ってコガネ公園に行った公園には人っ子一人いなかった
探偵 「落としたと思われる場所はここで間違いないですね?」
少女 「はい!私が走っていたら転んでしまって、気づいたら指輪がなくなっていて・・」
探偵 「なら、ここら辺で始めるか コイル君に決めた」
探偵の投げた六つのモンスターボールからはコイルが出てきた
探偵 「よし!コイル、体に電気をためるんだ」
コイル 「コ〜イル〜」
少女 「何をしているんですか?」
探偵 「これは、コイルの体に電気をためさせて体を電磁石にして、
磁石にくっつく鉄の指輪を探すんですよ」
少女 「あっ、な〜るほど」
探偵 「よし!コイルここら辺を探すんだ」
――――1時間後
探偵 「ありませんね〜」
少女 「あ〜 どうしようあんな大切なものを・・・」
探偵 「その指輪ってどんな思い出があるんですか?」
少女 「私がある人と思いを誓い合ったときに相手の人がくれたんです」
探偵 「そんな大切なもなら、早く見つけないと!!」
――――1時間後
探偵 「ないな〜」
コイル 「コイコイル〜」
探偵 「おおっ!指輪が見つかりましたよ・・・んっこ、これは!?」
少女 「みつかったんですか!!ありがとうございます」
探偵 「カスミ!!」
少女 「えっ・・・」
探偵 「カスミ!カスミなんだろ?」
少女 「そうですけどあなたは一体・・・」
探偵 「これを見ろ」
と言って探偵は首にかけていたアクセサリーを取った
それは鎖につながれたカスミと同じ指輪だった
カスミ 「サ・サ・サ・サトシ!?」
サトシ 「そうだ! 俺だ! カスミ・・・久しぶりだな・・・」
その瞬間カスミはサトシに抱き着いた
サトシ 「カ、カスミ・・・」
カスミ 「もう、心配してたんだからね 十年も連絡よこさないなんて、」
――――回想〔十年前〕
ここはマサラタウンのマサラ公園そこに二人の子どもが
サトシ 「カスミ、実は話があるんだ」
カスミ 「はなしって何?」
サトシ 「実は俺、明日引っ越すんだ」
カスミ 「え〜っ 何で?どうして?」
サトシ 「父さんの仕事の関係で・・・」
カスミ 「そうなの・・・・」
そう言ったカスミの目には大粒の涙がたまっていた
サトシ 「カスミ、目をつぶって聞いてくれないか?」
カスミ 「うん・・・」
サトシ 「カスミ! 俺は前からお前が好きだった」
カスミ 「えっ・・・」
サトシ 「こんなこと言われて、迷惑だって事はわかってた、でも言わなきゃ
いけないと思ったんだ お前のことが好きだから・・・」
カスミ 「私も、サトシのことが好きよ!」
サトシ 「カスミ、ありがとう、実は受け取って欲しいものがあるんだ」
カスミ 「なに?」
サトシ 「これを・・・・」
サトシはそういってカスミの左手の薬指に指輪をはめた」
カスミ 「こっ、これって・・・」
サトシ 「そうだ!俺とお前の結婚指輪だ。 俺が作った指輪だから変だけど・・・
俺の愛の証だ だから俺はきっとお前の所に戻ってくる
世界一のポケモンマスターとなって・・・そしたら、俺と結婚してくれ」
カスミ 「うん、わかった 待ってる、サトシが戻ってくるまでずっと待ってる」
サトシ 「カスミ・・ありがとう・・・」
カスミ 「サトシ・・・・・」
そしてサトシはカスミに誓いのキスをした
サトママ 「サトシ〜〜どこにいるの〜」
サトシ 「ゲッ、ママが来ちゃった カスミ!」
サトシは再びカスミにキスをした カスミにはサトシの暖かさが伝わっていた
その時、サトシのママが、キスをしている二人を見つけてしまった
サトママ 「あらあら、サトシったら あんなことしちゃって〜 邪魔しないとこ♪
そうだわ、え〜っと、あったあった、写真ぐらい撮らなくちゃね♪」
カスミ 「サトシ・・・本当に行っちゃうの?」
サトシ 「ああ、でも、本当は行きたくない!ずっとカスミと一緒にいたいから」
カスミ 「私も、ずっとサトシと一緒にいたい」
カスミは泣きながら、サトシに抱きつきキスをした
カスミにはサトシのぬくもり、そして唇の感触があった
カスミはずっとこのままでいたかった
カスミ 「(ああ、このまま時が止まったらいいのに)」
カスミはそう思った しかし時は流れる そしてサトシとの別れの時間が来てしまった」
サトママ 「サトシ〜もうすぐ行くわよ〜 あと三十分ぐらいしたら戻ってくるのよ〜」
サトシ 「えっ、もう出発の時間のはずなのに」
カスミ 「きっとママさん、私たちが会っているのに気づいたのよ」
そういってカスミは再びサトシの唇に自分の唇を重ねた
カスミは甘いキスに酔いしれていた
サトシ 「・・・・・・(赤面)」
カスミ 「・・・・・・(赤面)」
―――――三十分後
サトシ 「カスミ、俺、もう行かなきゃ」
カスミ 「うん、今までありがとう すごく楽しかった(涙目)」
サトシ 「もう合えないわけじゃないんだから泣くなよ なっ!」
カスミ 「うん、そうよね」
と言って涙をぬぐうカスミだが、涙はいっこうに止まらない
サトシ「カスミ、俺だって、辛い、でも「分かれあれば出会いあり」
きっと新しい出会いがあるさ また俺との出会いも・・・」
カスミ 「うん、」
サトシ 「あっ、急がないと出発の時間だ」
カスミ 「とうとう行っちゃうのね」
サトシ 「ああ、ジョウトのほうに行くことになってるんだ」
カスミ 「じゃあ当分会えないわね」
サトシ 「ああ・・・」
―――――-そして別れのとき
サトシ 「じゃあな・・かすみ・・」
カスミ 「グスッ うっうっうっ じゃ・・・じゃあ・・ね・・・グスッ ヒック」
サトシ 「カスミ・・・」
サトママ 「サトシ!もう行くわよ」
サトシ 「わかったよ! じゃあな・・カスミ」
サトシは無理に笑顔を作ってカスミに言った
カスミ 「サトシ・・・・・・・グスッ」
カスミも泣きながらサトシに微笑みかけた
そしてサトシはジョウトへと行ってしまった
―――――-現代
カスミ 「なんで連絡くれなかったのよ!!」
サトシ 「それが、電話してもつながらなくて」
カスミ 「あ〜っ! そう言えばその後私も引っ越したのよ」
サトシ 「な〜〜んだ そうだったのか」
カスミ 「サトシ、十年前の約束覚えてるわよね?」
サトシ 「それがさ・・・・実は・・・俺、結婚してるんだ」
カスミ 「え〜〜〜〜っ うそ!」
サトシ 「うっそ♪」
サトシは意地悪く言った
カスミ 「も〜サトシったら〜 ひど〜い」
サトシ 「まあ怒るなって またこうしてめぐり合えたじゃないか」
カスミ 「でも、どうして、ポケモンマスターになったのに
私を探しに来てくれなかったのよ」
サトシ 「それがさ〜旅をするお金がなかったから、
探偵をしてお金をためていて、ちょうど明日旅に出る所だったんだよ」
カスミ 「そうだったの〜 そこで偶然私が尋ねてきたんだ〜
「でも、あったときに私ってわからなかったの?」
サトシ 「いや、カスミのような気がしたけど
お前が何も言わないからソックリサンかと思ったんだよ」
カスミ 「そうなの〜」
サトシ 「それよりカスミ・・・けっ・・・結婚してくれるよな?」
カスミ 「いやよ!」
サトシ 「うっ、うそだ〜」
カスミ 「う・そ・よ♪」
カスミもまた意地悪く言った でも二人の顔は幸せに満ちていた
サトシ 「カスミもひどいよな〜」
カスミ 「サトシだって、お互い様よ」
サトシ 「いいや、お詫びでももらおうかな〜」
サトシはニヤニヤ笑っていた
効果音 「ブチュッVv」
サトシはカスミに抱いたままキスをした。十年ぶりのキスにカスミは涙を流していた
そしてサトシの甘いキスに酔いしれていた
カスミ 「(温かい、コレがサトシの唇・・・
十年ぶりだわ柔らかくて温かい、そして甘い)」
サトシとカスミはここが公園とのことを忘れ、甘いキスに酔いしれていた
まぁ、通行人はいなかったからよかったものを(汗)
サトシは唇を離しこう言った
サトシ 「カスミ、十年前の約束だ、結婚しよう」
カスミ 「うん!」
カスミは大粒の涙を流してうなずいた
サトシ 「カスミ、コレ・・・」
サトシは、カスミに小さい小箱を渡した
カスミ 「こっ、これって・・・」
サトシ 「あの指輪変だったからさ、宝石店で無理を言って、俺が作ったんだよ」
カスミ 「ありがとうサトシ・・・」
カスミの目には大粒の涙がたまっていた
カスミは、その涙をかくすためにサトシに抱きついた
カスミ 「もう絶対離さないからね」
サトシ 「俺だって・・・」
再び2人は誓いの口付けを交わした
2人はもう一生はなれないという誓いである
1週間後、二人は結婚式を上げた
そして生まれ故郷のマサラにかえって
二人で探偵所を開いたそうな・・・・
おわり
あとがき
三本目の小説完成
この小説には、タケシが出てこない・・・・(滝汗)